それはただのあわさ

世の中には泡が溢れ返っている。
泡と泡がごじゃまぜになる
誰かの泡が誰かの泡をペしゃんと潰す
それを上へ上へと追い立てる熱は何だ
潰れた泡の中身は空で、ぴしゃんとはねてまたもとへと戻る
泡は勝手気ままに動く
泡は自由に
何もしばるものはない