最近の妄想
どこかのアナウンサーが
アニメの中にはニュース以上の真実があるなんてことを言っていた。
そう言いたくなるのもわかる、というのはこうだ。
経済の発展を信じてはバブルやリーマンショックで裏切られ、宗教にはオウムやイスラミストのテロで裏切られ、なんて風に考えていくと今の世の中で俺たちが本当に信じられるものって何なんだ?って気分にもなる。
こういうふうに何も信じられないとなって行き着くのは、仮想の敵を作ることだったり心の空に閉じこもることだったり、自分だけを信じてみたり、自分で自分を殺すことだったりするんじゃないか。
このどんづまりを、他の国なんかは何で和らげてるのか?と考えた時にパッと浮かぶのは宗教になるわけだけど、日本にとっての宗教で中心になる仏教って、あくまで生死という究極の理不尽への思考をアウトソース(というか処理)するためのものって感じで、現世の生活から来るイザコザはそもそも余計なもんだから、みたいな感じな気がする。
その中で、アニメが果たす役割ってキリスト教における聖書世界のようなものって所があるんじゃないか。
なんかすごい前のニュースから浮かんだ書きかけの記事を今追記してみた。そしてまだ未完成…
最近
日本昔話ばなし 木こりが淵
エクスペリアのカメラがフリーズする
コロンビア戦
残念な結果だった。
選手個人の質はやはり一朝一夕に埋まるものじゃないと思わされるに十分な試合内容で、だからこそそれ以外の部分はすべてを全力で、パーフェクトに運ばないとそれこそ優勝は百年計画の後になるのかもしれない。
ザッケローニの明るいというか、ロジカルで明快な選手起用を掌の上で転がしきった感のあるペケルマンも敵ながらあっぱれだったんだけど、このペケルマンって人は、実はザッケローニよりも代表のテクニカルディレクターである原博実さんが推してた人物だったんだよね。
当時彼はノーポストで交渉はしてたけどすんなりとは行かず、岡ちゃんもスパッと勇退したもんだからメディアに監督不在期間の長さでやたらバッシング食らってたっけ。
つまり、原さんの見立て通りだったら、今日の通りの結果にはなってなかったかも…
まぁだからメディアが悪いなんてのは短絡的かもしれないけど、あの時うかうか報道を真に受けてた我々も含めて、反省しつつ先に進めたらいいよね。